log_put - ログ出力
log_put level message [output_type]
groonga組込コマンドの一つであるlog_putについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。
log_putは、ログにmessageを出力します。
level
出力するmessageのログレベルを数値で指定します。
message
出力する文字列を指定します。
output_type
出力形式を、json,tsv,xmlのいずれかで指定します。
以下のようなjson形式で値が返却されます。
[[リターンコード, 処理開始時間, 処理時間]]
リターンコード
grn_rcに対応する数値が返されます。0(GRN_SUCCESS)以外の場合は、続いてエラー内容を示す 文字列が返されます。
処理開始時間
処理を開始した時間について、1970年1月1日0時0分0秒を起点とした秒数を小数で返します。
処理時間
処理にかかった秒数を返します。
log_put ERROR hogehoge
[[0,1268213004.27459,0.000111]]
脚注
[1] | tsv,xml出力はv1.0でサポートされます。また、処理開始時間・処理時間については正確でない場合があります。 |