quit - セッション終了
quit [output_type]
groonga組込コマンドの一つであるquitについて説明します。組込コマンドは、groonga実行ファイルの引数、標準入力、またはソケット経由でgroongaサーバにリクエストを送信することによって実行します。
quitは、groongaプロセスとのセッションを終了します。クライアントプロセスならばgroongaプロセスとの接続を切ります。
output_type
出力形式を、json,tsv,xmlのいずれかで指定します。
以下のようなjson形式で値が返却されます。 [1]
[[リターンコード, 処理開始時間, 処理時間]]
リターンコード
grn_rcに対応する数値が返されます。0(GRN_SUCCESS)以外の場合は、続いてエラー内容を示す 文字列が返されます。
処理開始時間
処理を開始した時間について、1970年1月1日0時0分0秒を起点とした秒数を小数で返します。
処理時間
処理にかかった秒数を返します。
quit [[0,1268213104.41151,1.9e-05]]
脚注
3.2.12. log_reopen
3.2.14. select
Enter search terms or a module, class or function name.