1.0.0 リリース - 2011/09/29
初回リリースから約1年経って、初のメジャーリリース!
改良
- [ラッパーモード] drop index対応。 #1040
- [ストレージモード] GEOMETRY対応。(ただし、カラムに保存できる型はPointのみ対応。インデックスを利用した位置検索はMBRContainsのみ対応。) #1041
- [ストレージモード] マルチカラムインデックスに対応。 #455
- [ストレージモード][ラッパーモード] 全文検索用パーサー(トークナイザー)のカスタマイズに対応。 #592
- configureにデフォルトの全文検索用パーサーを指定する --with-default-parser オプションを追加。
- 実行時にデフォルトの全文検索用パーサーを指定する groonga_default_parser 変数を追加。
- [ラッパーモード] ストレージモードで実装している order と limit が指定された場合に必要のないレコードを返さないようにする高速化に対応。
- [ストレージモード] 1つの select 中での複数の match against 指定に対応。
- [非互換][ストレージモード] _score カラムの削除。代わりにMySQL標準の書き方である match against を使ってください。
- [ラッパーモード] プライマリキーの更新に対応。
- MySQL 5.5.16に対応。
- CentOS 6に対応。
- groonga 1.2.6に対応。(1.2.5以下のサポートを削除。)
修正
- [Ubuntu] Lucid上でインストールエラーが発生する問題を修正。 (Isao Sugimotoさんが報告)
- auto_incrementを使った場合にテキストデータが壊れる問題を修正。 (@zaubermaerchenさんが報告) #1072
- [Ubuntu] Lucid上でテーブルを削除するとクラッシュする問題を修正。 #1063 (Isao Sugimotoさんが報告)
- MySQLと同じビルドオプションを使っていなかった問題を修正。 GitHub#4 (groongaのGitHubのIssues) (Tomohiro MITSUMUNEさんが報告)
感謝
- Isao Sugimotoさん
- @zaubermaerchenさん
- Tomohiro MITSUMUNEさん